特集について一覧
2022.08.16
伊豆食べる通信2022年7月号「下田ブルー」
下田市柿崎。温暖な気候、美味しい魚介、透き通る蒼い海が魅力の下田へ移住し、自然養鶏にチャレンジしている稲田さん夫妻が愛情込めて育てるアローカナの卵「下田ブルー」を特集します。1000坪の土地に平飼いでのびのびと育てています。餌は、静岡県産の無添加飼料を使った自家製の発酵飼料で、下田の海の幸や山の幸が沢山入ったものを与えています。
2022.05.10
伊豆食べる通信2022年4 月号「函南ちょうざめ」
今回の舞台は水源の水源の森百選に選ばれた「函南原生林」がある田方郡函南町。高級食材として有名なチョウザメの卵である「キャビア」。実は世界中でキャビアを採取したメスや性別が判断されたオスは、残念ながら命を粗末にされ捨てられてしまっているのが現状。しかし、チョウザメはクセのない白身で非常に美味しい魚で、年間を通して一定の温度に保たれる綺麗な森の湧水を利用し、ゆっくりと成長する「函南ちょうざめ」は特に脂の乗り、身が締まっているのが特徴です。チョウザメの魚としての魅力を発信し、チョウザメを食する文化を根付かせるためにチャレンジしている函南ちょうざめ組合の皆さんと、チョウザメ料理の第一人者で函南ちょうざめレストラン『Sensa-Banbetsu』をオープンする舘野毅シェフを特集します。
2022.01.31
伊豆食べる通信2022年1月号「田中山たくあん」
伊豆の国市南東の山間部に位置する田中山。昼は日当たりが良く夜はぐっと冷え込みます。この寒暖差と、「黒ボク土」と呼ばれるふかふかの土が、たくあん大根のうまみを凝縮させます。そして、全て手作業という昔ながらの作り方で、樽に漬け込まれる「田中山たくあん」は甘み旨みがあり、歯ごたえがよいのが特徴で、代々続く伝統の味として人気があります。今回は、たくあん作りの名人の鈴木英雄さんにフォーカスし、「田中山たくあん」の魅力をお伝えします。是非ご賞味ください。
2021.11.07
伊豆食べる通信2021年10月号「緑米」
駿東郡清水町。富士山からの湧水が滾々と溢れ、日本三大清流に数えられる柿田川。その豊かな湧水で育った古代米の一種である”緑米”と、緑米を育てるわたなべ農園の渡辺祐一さんを特集いたします。
2021.08.01
伊豆食べる通信2021年7月号「しらす」
沼津市静浦。駿河湾の最東端に位置する静浦のしらすを特集いたします。静浦地区は、陸から一気に水深が深くなり、「洞(ほら)」と呼ばれる小さな湾が多くある独特の地形をしています。それが故、他の産地に比べ、水深40~50mと深いところでとれる静浦のしらすは、水温が低く水圧が高いところにいるため身が締まっています。また、漁場が近いため、獲ってから1時間以内で釜揚げにして供給できる鮮度が最大の売りになります。代々引き継がれたノウハウを武器に、静浦の海を知り尽くした漢たちが獲るしらすを是非ご賞味ください。
2021.04.30
伊豆食べる通信2021年4 月号「イズシカ」
低温熟成されたうまみ成分たっぷりなジビエ、「イズシカ」を特集します。伊豆半島全域では、伊豆市の人口約3万人より、生息頭数が多いとされる鹿。鹿の増えすぎによる食害は、農作物だけでなく、森林への被害も大きく影響しています。以前より、ワナや猟銃などで捕獲をしていましたが、捕獲後の処理に頭を悩ませてきました。「いただいた命を無駄にせずにつないでいく」というコンセプトのもと、イズシカ問屋を設立し、捕獲後2時間以内の新鮮な鹿のみを受け入れ、徹底した管理のもと美味しい「イズシカ」を提供しています。脂肪が少なく、鉄分が多いヘルシー鹿肉をご賞味ください。
2021.02.07
伊豆食べる通信2021年1月号「栄久ぽんかん」
松崎町が誇る幻のぽんかん「栄久ぽんかん」と三余農園五代目 土屋人さんを特集いたします。栄久ぽんかんは三余農園二代目の土屋栄久さんが広めた品種と言われています。正式に品種登録がされている品種ではありませんが、松崎町のごくわずかな生産者が代々受け継いでいる松崎町オリジナルの高しょう系ポンカン種です。
2020.11.29
伊豆食べる通信2020年10月号「天城黒豚」
伊豆の国市で、生まれ育った純粋の黒豚(バークシャー種)。独自の自家配合飼料を与え240日間の長期間肥育を行っています。金子さんを中心にスタッフ一丸となり、「美味しい豚肉作り」をテーマに、品質と味の探求を重ね続けている天城黒豚を特集します。
2020.08.11
伊豆食べる通信2020年7月号「サザエ」
伊東市川奈。川奈の海を知り尽くした海女さんが獲る「サザエ」を特集します。その独特な地形ゆえ、多くの生き物が集まる豊かな海となっています。かじめなどの海藻も豊富に茂っています。川奈のサザエは、それらをエサとして食べ育つので、身質が良く磯の香りが立つサザエとして人気があるのです。
2020.05.14
伊豆食べる通信2020年4月号「熱海鱒」
熱海鱒は幼魚の時は伊豆の山で育ち、網代漁港に運ばれ伊豆の海で大きく育ちます。山でも海でも恵まれた自然の中で、熱海鱒はストレスがかからない環境の元、徹底した品質管理とこだわり抜いた良質な餌を食べて育った熱海鱒は、鮮やかなサーモンピンクの身の色をしていて臭みがなく脂が乗った最高の品質を誇っています。
2020.04.10
伊豆食べる通信2020年1月号「三島人参」
、月号で特集した「三島馬鈴薯」とおなじく、三島市の箱根西麓三島野菜と呼ばれている「三島人参」を特集します。「うまい根菜は土が作ってくれる。」と受け継がれる土作り。化学肥料や農薬の使用量をその地域の通常の栽培方法よりも減らした安心安全のエコ栽培を行い、安心安全でカロチンが豊富な「三島人参」を育てています。標高の高い箱根西麓地域で栽培されている人参は、厳しい寒さに耐え、糖度を蓄えるので、その甘さは日本でもトップクラスの糖度を誇っています。果物のような風味や甘さがあるのが特徴で、生で食べるのが一番美味しいと言われる三島人参をご堪能ください。
2019.11.01
伊豆食べる通信2019年10月「白あわび茸」
伊豆食べる通信2019年10月は伊豆の国市原木の「白あわび茸」。昨年特集した椎茸の原木栽培とは違い「菌床栽培」にて白あわび茸(エリンギ茸)を育てている増島農園の増島健太郎さんを特集します。「誇り高い百姓であれ」という先代の言葉を胸に「百姓品質」として、こりこりとした食感と豊かな風味が特徴で、安心・安全な白あわび茸を栽培しています。毎週約2万本の菌床を新規に仕込み、一つ一つ見て、嗅いで、品質を確認する増島さんの心のこもった「白あわび茸」をお楽しみください。
2019.08.20
伊豆食べる通信2019年7月「三島馬鈴薯」
伊豆食べる通信2019年7月号は三島市の「三島馬鈴薯」を特集します。伊豆の玄関口にあたる三島市。三島市の東側は箱根連山の西南に位置し、この地域で採れる野菜は箱根西麓三島野菜って呼ばれています。箱根西麓の南向きの斜面で日照条件や水はけがよく、透水性、通気性、保水性に優れた柔らかい土壌で育てられた「三島馬鈴薯」は、静岡県で初めて地理的表示(GI)に登録され、肌目が美しく甘みがあり、その品質の高さから日本一高値で取引されているジャガイモとなっています。是非、三島馬鈴薯をご堪能ください。
2019.05.25
伊豆食べる通信2019年4月号「丹那牛乳」
伊豆食べる通信2019年4月号「丹那牛乳」特集。酪農がこの地に誕生して130年。酪農家と工場の距離が近いのが特徴で、搾取してから短時間で生産しているので、栄養価が高く雑菌の少ない美味しい牛乳を育んでいます。
2019.02.06
伊豆食べる通信2019年1月号「活あじ」
伊豆食べる通信2019年1月号「活あじ」特集。日本一の生産量を誇る静岡県の養殖あじ。沼津市の内浦は、魚の養殖の北限に位置しています。富士山の湧き水の恵みと、日本一深い駿河湾の恵み、黒潮の恵みと、自然環境の恩恵を一身に受ける一方で、水温は低めで早い潮流で水温の変化が激しいのも特徴です。この厳しい環境でゆっくりと成長する内浦が誇る絶品の真あじ、「活あじ」を特集します。
2018.10.26
伊豆食べる通信2018年10月号「原木椎茸」
伊豆食べる通信2018年10月号「原木椎茸」特集。伊豆半島は温暖で降水量が多く、椎茸栽培に適した気候であるといわれています。豊かな自然環境の中で「原木」という自然に近い形で育てられる肉厚で味わい濃厚な「原木椎茸」を育てる鈴木さんを特集します。
2018.08.07
伊豆食べる通信2018年7月号「梅」
伊豆食べる通信2018年7月号「梅」特集。清らかな水と豊かな自然を残す、伊豆市月ケ瀬。地域の未来のために残る「梅仕事」を行っている月ケ瀬梅組合さんが育てる「梅を」を特集します。
2018.06.02
伊豆食べる通信2018年4月号「オレンジ」
伊豆食べる通信2018年4月号「オレンジ」特集。伊東市南部に位置する「赤沢」。海と山が近く高台から望む、日の出、月の出は絶景。この赤沢で育ち、家族が繋いできた思い出の山を守るため、保育士から転身し農業に向き合う長田きみえさんと彼女が育てるオレンジを特集します。
2018.02.01
伊豆食べる通信2018年1月号「大喜米」特集
伊豆食べる通信2018年1月号「大喜米」特集。伊豆半島の最南端で、地域に飛び込みそして根付きあたたかなコミュニティーを作りながら、無農薬無肥料のお米「大喜米」を育んでいる中村大軌さんを特集いたします。
2017.10.30
伊豆食べる通信2017年10月号「蜂蜜」特集
伊豆食べる通信2017年10月号「蜂蜜」特集。海のイメージが強い下田の山間部で、下田の花々からの恵みを350万匹のミツバチと共に甘くて美味しい蜂蜜を育てている高橋養蜂の高橋鉄兵さんを特集いたします。
2017.07.31
伊豆食べる通信2017年7月号「鯖」特集
伊豆食べる通信2017年7月号「鯖」特集。数百種類の美味しい魚が獲れる伊東。そして「伊東の魚は美味しい」と誇りを持っている人たちが多い。新鮮な鯖をよりたくさんの人に食べてもらいたいと、鯖の新しい食べ方を提案しているいとう漁業協同組合を中心に鯖の魅力、伊東市の魅力をご紹介します。
2017.04.29
伊豆食べる通信2017年4月号「金目鯛」特集
伊豆食べる通信2017年4月号「金目鯛」特集。伊豆の代表的な郷土料理として挙げられる「金目鯛の姿煮」。そんな金目鯛の中でも、「稲取キンメ」とのブランド金目鯛と共に歩む稲取漁港を中心に金目鯛の魅力、稲取町の魅力をご紹介します。
2017.02.04
伊豆食べる通信2017年1月号「いちご」特集
伊豆食べる通信伊豆食べる通信2017年1月号「いちご」特集。いちごの名産地としられる静岡の中でも伊豆の国市韮山地域は最も盛んな地域のうちの一つです。今回はいちごの生産に真面目に向き合う神田農園の神田さんの作ったいちごを紹介します。
2016.10.07
伊豆食べる通信10月号「山葵」特集
伊豆食べる通信10月号は伊豆の代表的な食材と言っても過言ではない「山葵」特集です。伊豆半島が育んだ豊かで綺麗な湧き水と1年8か月と言う長い月日をかけて、熱い思いで大切に育てる浅田さんの山葵をご紹介します。
2016.08.15
伊豆食べる通信7月号「天草」特集
伊豆食べる通信7月号の特集は「天草」。ところてんや寒天の原料となる「天草」は初夏になると伊豆の各地域で漁が始まり、海辺や庭先で干される光景は伊豆の初夏を告げる風物詩。江戸時代にはすでに日本一と言われている伊豆の天草の魅力をご紹介いたします。
2016.02.01
伊豆食べる通信創刊号「しおかつお」特集
創刊号は西伊豆の「しおかつお」歴史ある伝統的保存食のしおかつお。日本では、唯一西伊豆町にしかありません。西伊豆の田子地区では古来から伝えられた製法を元に今も製造されています。しかし、現在製造しているのは3社しかありません。ぜひ食べてみてください!