特集について一覧
2021.11.07
伊豆食べる通信2021年10月号「緑米」
駿東郡清水町。富士山からの湧水が滾々と溢れ、日本三大清流に数えられる柿田川。その豊かな湧水で育った古代米の一種である”緑米”と、緑米を育てるわたなべ農園の渡辺祐一さんを特集いたします。
2021.08.01
伊豆食べる通信2021年7月号「しらす」
沼津市静浦。駿河湾の最東端に位置する静浦のしらすを特集いたします。静浦地区は、陸から一気に水深が深くなり、「洞(ほら)」と呼ばれる小さな湾が多くある独特の地形をしています。それが故、他の産地に比べ、水深40~50mと深いところでとれる静浦のしらすは、水温が低く水圧が高いところにいるため身が締まっています。また、漁場が近いため、獲ってから1時間以内で釜揚げにして供給できる鮮度が最大の売りになります。代々引き継がれたノウハウを武器に、静浦の海を知り尽くした漢たちが獲るしらすを是非ご賞味ください。
2021.04.30
伊豆食べる通信2021年4 月号「イズシカ」
低温熟成されたうまみ成分たっぷりなジビエ、「イズシカ」を特集します。伊豆半島全域では、伊豆市の人口約3万人より、生息頭数が多いとされる鹿。鹿の増えすぎによる食害は、農作物だけでなく、森林への被害も大きく影響しています。以前より、ワナや猟銃などで捕獲をしていましたが、捕獲後の処理に頭を悩ませてきました。「いただいた命を無駄にせずにつないでいく」というコンセプトのもと、イズシカ問屋を設立し、捕獲後2時間以内の新鮮な鹿のみを受け入れ、徹底した管理のもと美味しい「イズシカ」を提供しています。脂肪が少なく、鉄分が多いヘルシー鹿肉をご賞味ください。
2021.02.07
伊豆食べる通信2021年1月号「栄久ぽんかん」
松崎町が誇る幻のぽんかん「栄久ぽんかん」と三余農園五代目 土屋人さんを特集いたします。栄久ぽんかんは三余農園二代目の土屋栄久さんが広めた品種と言われています。正式に品種登録がされている品種ではありませんが、松崎町のごくわずかな生産者が代々受け継いでいる松崎町オリジナルの高しょう系ポンカン種です。