「わかめ」からの定期購読開始しました。

締め切りは 2024年04月08日 まで

本日、正午を持ちまして、「太刀魚」からの定期購読を締め切りました。
これからは4月号「わかめ」からの定期購読となります。

たくさんのみなさまにご購読いただきまして、ありがとうございます。

次号の舞台は熱海市上多賀。海と山に囲まれ、縄文時代から集落があったとされる豊かな土地です。多賀神社には、「鹿島踊り」や「御鳳輦(ごほうれん)の浜降り」と言った海との関りがある神事が伝統として受け継がれています。この地域にある戸又(とまた)港では、小規模な定置網や伊勢海老網漁などが行われていますが、漁獲量が落ちる冬場に安定した水揚げを得るために、波が穏やかな湾内の特徴を利用して、伊豆半島では珍しくわかめの養殖が30年前ほどより行われています。

12月ごろから種を付けた糸をロープに括り付け、湾内に設置します。それから、日々わかめの成長具合を確認し、間引きをし、わかめが光合成しやすい環境を作る作業を行います。手間と時間をたくさん掛けて美味しいわかめを育てています。

近年、海の環境が大きく変わり、自然界でも海藻が減っています。養殖わかめも簡単ではない状況になっていますが、美味しいわかめを育てる為に奮闘している漁師石井さんを特集いたします。

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​締め切りは2024年4月8日正午まで