伊豆食べる通信 2016年10月号
「山葵」
10月号は「山葵」
伊豆の代表的な食材として一番に浮かび上がるのが「山葵」です。伊豆半島の火山活動で出来た独特な地形がら、山葵を育てるのに最も大切な「湧き水」を豊富に生み出しました。この湧き水は、一年中通じて水温が一定に保たれ、例え大雨が降っても濁ることはないそうで、湧き水が豊富な伊豆半島が山葵の一大産地になったとも言えます。
今回特集させていただきました浅田さんは伊豆市の天城湯ヶ島の茅野地区に山葵を生産されています。毎年毎年、台風や雪害など自然と向き合いながら、1年8か月かけて熱い気持ちで山葵を育てています。
他の野菜や果物が数か月で収穫できるのに比べて、わさびは1年8か月と収穫までの期間が長い。だからこそ、自分の考えた工夫が上手くいき、品質の高い山葵が出来たときの喜びは格別だそうです。
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山葵について熱く語る浅田さん
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浅田さんの育てた山葵
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わさび田へは狭い通路を歩いていく。
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美しい滝尻わさび園さんのわさび田。
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山葵をおろす。すりおろしたてのわさびはほんのり甘い
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わさび丼。創刊号芹澤さんの鰹節と。
浅田さんが育てたわさびを食べたい
ご協力:滝尻わさび園
浅田さんが育てた美味しい山葵は、滝尻わさび園さんの通販サイトでも購入可能です。
すりおろしたての山葵はほんのり甘くも感じます。是非、ご家庭でも本物の山葵を味わってください。
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