伊豆食べる通信 2017年01月号
「いちご」
017年1月号は「いちご」特集
神田農園さんは世界文化遺産にも登録された「韮山反射炉」の程近く、伊豆の国市の「韮山」と言うところにあります。晴れた日には、富士山もみえるので、韮山反射炉と富士山の「ダブル世界遺産」を写真におさめることもできます。
この韮山地域は、現在でも150軒ほどのいちご農家があり、静岡県下でも1、2を争うほどの生産量を誇っています。神田農園さんはこの地でいちごを始めたのが約60年前。神田直巳さんは3代目にあたります。
直巳さんのいちごに対する姿勢は真面目そのもの。いちごはデリケートな果物なので、いつでも「いちご農家一年生」と初心を忘れず取り組んでいらっしゃいます。
「健康ないちごづくり」をモットーに農薬の使用も必要最低限に抑えています。害虫には天敵を利用した駆除を行い、光合成細菌を利用し根に活力を与え病気を防いでいます。そして、いちごに与える水もこだわりがあります。水本来の力を引き出す活水器を導入し、マイナスイオン水を与えています。日々、試行錯誤を重ねながら・・・
「いちごを美味しいって言ってくれる人がいる。神田農園のいちごがほしい。神田農園のいちごじゃなきゃダメだって言ってくれる人がいる。それが嬉しいよね。」と直巳さん。
いちごのこと、いちごを買ってくれるお客様の事、家族のことを話すとき、誠実で明るく、そして嬉しそうな顔をする直巳さんのいちごづくりをこれからも応援しようと思います。
クラウンと呼ばれるいちごの根本。ここがしっかりしてると良いいちごができる
白くてかわいいいちごの花
農園を飛び回る蜂。いちご農家の大切なパートナー
順調に育っている神田さんのいちご
ひとつひとつ手作業で収穫する神田さん。
ツヤツヤの神田さんのいちご
神田農園さんの「いちご」を食べてみたい方へ
神田農園さんの「いちご」を食べてみたい方は、神田農園さんにお電話にてお問合せください。
日々の生産量などにも左右されますので発送時期やお支払い方法など直接お話しください。
その際「伊豆食べる通信を読みました。」と言っていただれば幸いです。
神田農園
電話番号:055-949-2008